オフィス用エアコンの種類と省エネテクニック

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 オフィスには必ずエアコンが取り付けられていると思います。オフィスのエアコンは一般の家庭に取り付けられるエアコンと異なる点がいくつかあります。今回はオフィスのエアコンについて書きたいと思います。

まず、オフィス用エアコンには様々な形のものがあります。

  • 天井埋込型
  • 天井吊型
  • 壁掛型
  • 床置型

が代表的な形です。天井埋込型には風の出る方向の数で1方向・2方向・4方向の3種類があります。オフィスのレイアウトに応じて風当りや空気の流れを加味し適切な型を選ぶことが一番です。また部屋の広さに応じた馬力・冷房能力のものを選ぶ必要もあります。熱を発するOA機器や風通しなども考慮することも忘れてはいけません。

 省エネやエコという言葉が流行してエアコンの使用を控え、設定温度を夏だと高め、冬だと低めに設定するオフィスが増えてきたのではないでしょうか。実はエアコンの設定温度を1度変えるだけで約10%電力を抑えることができると言われています。設定温度を制限することが可能なエアコンもあるので、ムダを抑えたい場合には活用すると良いと思います。

 最近のエアコンは性能も年々良くなっていて同じ馬力・冷房能力でも消費電力を大きく抑えられます、入れ替えの費用は掛かりますが電気代は抑えられるので長期間使用しているエアコンならば交換を検討してみてもいいのではないでしょうか。

 また省エネの基本はフィルターの掃除です。家庭においても当然ですが、フィルターの目詰まりは運転効率の低下に直結します。風量が低下し本来の性能を発揮できず結果としてエネルギーのムダ使いに繋がってしまうことがあります。

 エアコンの設置には室外機の設置がセットになります。室外機から空気を取り入れ、排出します。吹き出し口付近に障害物が置いてあると吹き出した暖かい空気がそのまま取り入れられるので冷房効果が落ちてしまうことがあります。室外機の周りは極力物を置かないようにしましょう。

 オフィスレイアウトを考える際に適切な機能のものを選び、使用もできる限り省エネを考慮することが大切です。